クリニック紹介
待合室・受付
待って頂いてストレスや疲れを感じない、清潔感を第一に考えた居心地の良い待合室を心がけています。 大型テレビモニターを設置し、耳鼻科でよくある病状について、当院オリジナルの情報を発信しています。
診察室
何よりも清潔感を最優先に、その上で患者様を長くお待たせしないよう、機能的な配置を行っております。現在はドクター2名体制で同時に診療ができる体制を採っております。
治療室
笑顔とテキパキとした対応で患者様をお迎えできるようスタッフ全員で研鑽に励んでおります。 患者様のご体調など、状況に応じて病状をお伺いさせて頂くこともございます。
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- CTデジタルレントゲン
体の断面を撮影する装置です。主に耳・鼻のCT・レントゲンを撮影することにより、異常が無いかを診断いたします。
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- 電子ファイバー
(耳鼻咽喉ビデオスコープ)鼻やのどに異常が無いかを調べる際に使用します。その場で患者様ご自身にも自分の鼻やのどの状態をでテレビモニターで確認頂けます。
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- 聴力検査
聴力検査室に入っていただき、どの程度まで聞こえるかを検査するものです。機械的な音が聞こえるかを測定する「純音聴力検査」と言葉を発してそれが聞こえるかを測定する「語音聴力検査」があります。
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- 4
- ティンパノメトリー
鼓膜が正しく働いているかを調べる装置です。イヤホンのような形をしており、耳に入れて検査を行ないます。
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- 5
- 重心動揺計
体のふらつきやめまいなど、平衡機能を検査する装置です。装置の上に立って頂き、測定を行ないます。
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- 6
- 携帯用 睡眠時無呼吸 検査装置
睡眠時無呼吸症候群の測定をご自宅で行って頂ける装置です。
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- 自動血球計数CRP測定装置
白血球や赤血球の数などを測定し、感染症や貧血の有無を診断する際に使用します。測定時間は約6分ですので、その場で結果をご確認いただけます。
NBI(狭域光 内視鏡システム)
Narrow Band Imaging(NBI)は粘膜表層の毛細血管や組織の診断を視覚的に容易にします。2つの特定の帯域に狭められた光が、ヘモグロビンによって強く吸収され、血管と組織とのコンストラストを強調。
モニター上では粘膜表層の毛細血管が茶色に、粘膜下組織内部の血管が青緑色に表示されます。(下図)
この技術により、従来の内視鏡検査に比べ、咽頭癌等これまで早期発見が困難とされてきた病変に対する、早い段階での発見の有用性が期待されています。
従来の内視鏡検査画像
- 従来は内視鏡画像は粘膜表層のコントラストが見分けづらく、微細な病変組織の発見が困難でした。
NBIを用いた画像
- NBIを用いることにより、コントラストが強調され、微細な病変の発見精度が格段に向上します。
坂本クリニックグループにおきましては、患者さんの必要に応じて大阪公立大学医学部附属病院、大阪鉄道病院、大阪市立総合医療センター、等の近隣医療施設への紹介及び連携の上、治療を行うシステムをとっております。詳しいことにつきましては院長にお気軽にお尋ね下さい。
「機能強化加算」について
当院では「かかりつけ医」機能を有する医院として、機能強化加算を算定しており、以下の取り組みを行っております。
- 他の医療機関及び処方されている医薬品を把握し、必要な服薬管理を行い、カルテに記載します。
- 健康診断の結果および予防接種等の健康管理に関するご相談に応じます。必要に応じて、専門医師または専門医療機関への紹介を行います。
- 保健・福祉サービスに関するご相談に応じます。
- 診療時間外を含む、緊急時の対応方法について情報提供いたします。
- 介護支援専門員及び相談支援専門員からの相談に対応しています。
- 患者さんの状態に応じ、28日以上の長期の投薬を行うことができます。
【大阪府医療機関情報システム】で検索できます。