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大阪府大阪市の副鼻腔炎(蓄のう症)治療 坂本クリニックグループ
治りにくい慢性副鼻腔炎
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治りにくい慢性副鼻腔炎
慢性副鼻腔炎とは、最初のページで簡単にご説明しましたが、鼻の周りには副鼻腔と呼ばれる空洞がいくつかあります。右図のように、それぞれの場所によって上顎洞(じょうがくどう)、篩骨洞(しこつどう)、蝶形骨洞(ちょうけいこつどう)、前頭洞(ぜんとうどう)に分かれます。
これらの副鼻腔は鼻腔(鼻の穴と思ってもらえればわかりやすいです。)とそれぞれ直径2㎜~3㎜の細い管でつながっているのです。
風邪をひいたり、鼻炎になると粘膜が腫れ、その管をふさいでしまう訳です。
そうすると副鼻腔は換気が出来ない状態となってしまい、外に出ていけなくなったウイルスや細菌によるウミは副鼻腔の中に溜まり、その汚いウミが溜まることによってまた粘膜が炎症を起こし…という悪循環を続けてしまうのです。
この状態を
慢性副鼻腔炎
、
蓄膿症
と呼びます。
悪循環を起こしているため、そのサイクルを断ち切ってやらないことには慢性副鼻腔炎は一筋縄では治ってくれません。そのために治癒までに比較的時間を要するのです。
ただ、慢性副鼻腔炎が治りにくい理由として、栄養の偏りや生活している環境、その人の体質や顔の骨格、遺伝などの要素も慢性化する一因となっているようです。
副鼻腔炎とは?
急性副鼻腔炎と慢性副鼻腔炎の違い
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