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外耳炎(外耳道炎)

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耳が痛い、かゆい、聞こえにくいは
外耳炎のサインかもしれません。

外耳炎とは

耳の中は、入口に近い所から順に外耳、中耳、内耳と順番に分かれています。外耳炎は、外耳道炎とも呼ばれ、耳の入口から鼓膜までの外耳に細菌などが入って腫れや赤みといった炎症が起きる病気です。

こんな症状の方は要注意!

  • 耳が痛い、かゆい
  • 耳が詰まった感じがする
  • 耳が聞こえにくい
  • 耳かきをしていたら血が出た
  • 耳だれが出てくる

この病気の原因は

耳かきや指で耳の中を触った時に、外耳を傷つけてしまい、そこに細菌や真菌が入ることで炎症が起きることが原因です。耳掃除が好きという方もいらっしゃいますが、耳かきや綿棒、爪などで強くこすったりすると外耳が傷つきやすくなります。耳あかは、耳の中にある耳垢腺から出た分泌物やホコリなどが固まったもので、細菌などの侵入から守る働きがあります。また、顎などの運動によって耳あかは耳の外に自然に押し出されるようになっています。

このように治療していきます

当院では耳の中を処置して、患部に薬を塗って治療します。炎症がひどい場合には、抗菌薬を処方することもあります。治療後しばらくは耳の中を触ったり、耳掃除をしないようにしてください。
治療を行っても、また外耳が傷つき細菌が入り込み、再発しやすくなります。

こちらの記事の監修医師


医療法人坂本会 理事長・院長 坂本 平守

平成4年大阪市立大学医学部大学院卒業、医学博士号取得。
平成6年耳鼻咽喉科坂本クリニック開院を経て現職に至る。

日本耳鼻咽喉科学会専門医。めまい相談医。

各患者様の症状を判断し、111万人以上を診察してきた経験をもとに、患者様にとって最良と思われる治療を、迅速にご提案することを心がけています。